2013年4月26日

道具とその使い方

勉強ということは、止まらない発見の連続です。

月曜日英会話WSが行われて、私はいろいろ気づきました。一つは、発音の運動。重要だと思いましたが、思ったより非常に重要な勉強です。初級の参加者とは、発音しか何もしなかったですが、やはり皆さんが勉強になったそうです。初心者でしたら、書き方も紹介するつもりですね。

下級では、発音の練習と本当に簡単な文法を紹介して、皆は勉強になったそうです。中級だけでは、生徒から発生を期待していますが、短い文章ぐらいだけですね。

上級ではまだ行ったことがありいませんが、今の参加者の中には上級に入れる方がいらっしゃらないと思います。上級は英語を使って母語みたいに英語を学習することですが、語法(発音を含めて)身につけていない方とすると、その方には悪影響になると思いますから、今の参加者とはやめておきたいと思います。

でも、そのWSを通して、いろいろ気づいたことの中で最も重要なのは、「道具とその使い方」です。言語は、道具。発表は、使い方。道具は壊れたり、正しく作られなかったりしたら、使い方はどうなるでしょうか?使い方が正しくても、道具が正しくないから外れます。言語、つまり語法が外れると交流がうまく進みません。どの言語も一緒です。

(反対も起こる可能性がありますが、結果はまるで違います。私はそういう人です。語法的には、ほとんど正しいです。まだいろいろ磨かないところがありますが、交流にそんなに邪魔しないようなので、ゆっくり磨いていけばいいと思います。でも、私は発表が少し外れて、相手に自分の思想を伝えることがまだうまくいかないのですが、会話を少し続ければ伝わります。今私の努力はそれですね。)

語法も発表も両方重要ですが、言語の場合は、道具は脳の中にあります。脳にちゃんとつけないと、発表もやはり上手に出来ません。ところが、つけたら使い方を教えることも大事です。

たて中の講座では伝えたいことの一つにしたいと思います。

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